【イベントレポート】新茶を楽しむ”霧島茶庭”を開催しました!
5月21日(土)・22日(日)、フレッシュな新茶を縁側で楽しんでいただく「霧島茶庭」を日当山西郷どん村で開催しました。
4月中旬から茶摘みがスタートした霧島。この時期にしか味わえない新茶を多くの方に味わって欲しいと、お茶屋さんと共に準備を進めていました。
初夏の過ごしやすい気候の中、200名ほどのお客様にご参加いただきました!改めてお越しくださったみなさま、ありがとうございました。
今回も当日の様子をたっぷりとお届けします!
朝から集合!準備開始!
当日は、お茶屋さん、運営スタッフ総勢9名で準備をスタート!
3回目の開催となった「霧島茶庭」。実は、毎回レイアウトやお茶の提供方法などを少しずつ変えながら、バージョンアップを重ねています。そのため、準備も「机はこっちの向きが良いかな」「障子はあっち側の方が見通し良いかも」と試行錯誤しながら進めます。
縁側、宿の中と装飾の準備も徐々に整ってきました。
さらに、霧島でお菓子を製造している方々から、続々とお菓子が届けられてきています。
今回は4つの事業者さんにお菓子を作っていただき、合計11種類が並びました!
前回大好評ですぐに完売してしまった「いちご大福」や、定番人気の「隼人福来れ」、初登場の「トマト大福」や「霧島茶のシフォンケーキ」など盛りだくさん!
いよいよ「霧島茶庭」オープンです!
10時にオープン!続々とお客様が宿の中に入ってきます。
まずはお菓子を2つ選んで竹のお皿に乗せていきます。「どれも美味しそう!」「選びきれない!」と悩んでいるお客様も多くいらっしゃいました。(今回は、和菓子だけでなく洋菓子もあり、種類が豊富だったので、スタッフもお客様が何を組み合わせるのだろうとワクワクしていました。)
お菓子を選び終わったら、霧島茶バーに移動!
2つのお茶屋さんが、お客様の目の前でお茶を淹れていきます。1日目は松山産業さんと末重製茶さん、2日目は今吉製茶さんと末重製茶さんが、美味しい霧島茶を用意してくださいました。
お茶を淹れる姿にお客様も興味津々!
今回は、冷たいお茶2種・温かいお茶1種をご提供。
お茶屋さんは、お茶を淹れる姿をお客様にじっくり見られる事にとても緊張したそう。しかし、徐々に慣れてきて、お客様との会話も弾み笑顔が増えてきました。
ゆっくりとした時間が流れる縁側とお庭
お茶とお菓子をお盆に乗せて、霧島茶庭セットの完成です!
みなさん、縁側やお庭でくつろぎながら、お菓子とお茶をゆっくり味わっています。
庭園を見ながらお茶を味わえて、なんだか落ち着く空間!
お子様連れのお客様も多く、「美味しい!」とごくごく!もぐもぐ!
宿の中では、新茶の販売も!
当日は、飲んでいただいたお茶をその場でお買い求めいただけるように、宿の中にお茶を陳列。
普段は、お茶を飲まないけど、気に入ったお茶を見つけたということでご購入いただいたお客様も!
お茶屋さんは、直接お客様から嬉しい感想を言っていただく事もあり、とても励みになったそう。
次回は夏開催!お楽しみに!
当日来ていただいたお客様の感想を紹介!
- 3種共に旨味があり、大変美味しくいただきました。縁側で風も心地よく、和菓子選びも楽しく、初めて食べる味に子供と嬉しかったです。
- どの品種も美味しいでした。ペットボトルのお茶との違いを大きく感じました。時間をかけて飲むことが大切だとも思いました。
- 新茶のおいしさを実感できる良いイベントでした。味比べができるのがすごく良かったです。
- 生産者を知る良い機会だと思います。
当日アンケートにご協力いただきました皆さま、ありがとうございました!ひとつひとつ大切に読ませていただきました。
次回は夏(8月)の開催を予定しています。開催が決定したらSNSなどでまたご案内しますので、是非チェックしてください!
Information
- 霧島茶提供
末重製茶_
松山産業_
今吉製茶_ - お菓子製造
徳重製菓とらや(霧や櫻や)_
坂田金時堂_
森の弁当 やまだ屋_
今吉製茶_ - 企画・運営
霧島ガストロノミー推進協議会 事務局
霧島市 地域おこし協力隊